テニススクールの選び方、気を付けたいポイント

テニススクールを選ぶポイント

日本人選手の活躍でテニス人口も増加中、400万人を超えているそうです。
そんな中でスクールを考えている方に選び方のポイントをご紹介します。

まず初めに考えておきたいのは通う目的です。
これは、経験の有無、男性、女性、子供、シニア、などそれぞれにあった希望があると思います。

例えば、部活などで経験があって、ある程度の内容を求める方はスクールに通う周りの人たちのレベルも含めて見極めた方がいいでしょう。

全くの初心者であったり、子供が始める、という場合はそのスクールの指導の方針をよく把握し、比較のために複数のスクールで体験をしておくのがいいでしょう。
特に子供の場合は、スクールの内容がハードすぎたり、ゆっくりすぎたりしてペースが合わなくなる場合もあります。

スクール選びで見るべきポイント

「場所」
「料金」
「クラスの種類」
「クラスの曜日や時間」
「会員の人数」

「場所」
家からスクールまでどのくらい時間がかかるか、これは大きな要素です。
車で通う場合、時間帯によっては道が混んでいたりして遅刻をする場合もありますし、毎週や週に2回往復することを考えると、できれば片道15分程度までが理想的です。
30分以上かかるような場合、スクールのレッスンが1時間半として、その前後合わせて1時間が移動にかかります。
合計で2時間半となると結構長くなります。
初めのうちは何ともないかもしれませんが、半年、1年と通い続けることを考えると、これは意外と負担が大きくなります。

「料金」
料金は立地やレッスンの時間の長さ、クラスのレベルなどでスクールによって様々です。
相場は8,000円~12,000円です。
屋外コートかインドアか、空調設備やシャワールームの有無などでも変わってきます。
単純にコスパを考える場合はレッスンの時間も確認しましょう。
ここもスクールによって変わります。
60分のところもあれば90分のところもありますのでそこも比較しましょう。

「クラス」
一般コースであれば、初級、中級、中上級、上級が主なクラスです。
ジュニアはキッズ、ジュニア、ジュニア上級のように分かれます。
初心者の方は初めてのクラスからステップアップしていきましょう。
経験者の方は試しながら自分に合ったクラスを選択しましょう。

「曜日や時間」
クラスが各曜日に時間帯で割り振られています。
自分の通える都合と合うかどうかもポイントです。
中級に行きたいけど曜日の都合が合わない、ということも起こります。
そういった場合に合わせて確認したいのが振替制度です。
急に都合が悪くなったり、体調が悪くなった時には欠席した分を次回に回すことができます。
ただし、振替料金が発生したり、1か月以内に振替しないといけない、などのルールがありますので確認しておきましょう。
場合によっては月謝の分の回数が満たせずに損してしまう場合もあります。

「会員の人数」
各レッスンには定員がありますが、スクールの規模によって幅があります。
同じ時間でも、生徒が4人の場合と8人の場合で球を打てる回数が変わりますし、コーチから指導してもらえる分量も変わります。
レッスンで少しでも多く打ちたい、という人はスクールの規模や生徒数、1レッスンあたりの定員も考慮しましょう。

まずは体験に行ってみよう

これらのポイントを踏まえて、まずは体験レッスンに行ってみましょう。
体験レッスンがない場合は見学でも大丈夫です。
見学の場合でも、受けたいレッスンの見学をしましょう。
そして、どの程度技術的な指導があるか、体の使い方まで説明されているか、を見ましょう。
受講生の人数が多い場合でも、個人別のアドバイスがどの程度あるかチェックしましょう。

経験者の方は受講生のレベルを見ておきましょう。
中級レベルでも、1年スクールに通っていれば上達しているはずです。
生徒のクセがそのままの人がどのくらいいるかを見るとどの程度指導があるかなんとなくわかるでしょう。

意外と幅のあるスクールの方針の違い

キッズやジュニアの場合、スクールによって指導の方針に幅があります。
大会への出場を目指して基礎から丁寧に指導してくれるスクールと、そこまでの技術指導がないスクールがあります。
テニスを始める時、子供に才能があればどんどん上を目指してほしい、と思うのは親心です。
初めの1,2年に教わる内容はとても重要です。
基礎を学んでほしいときにスクールの環境で上達が遅くなるのはもったいないことでもあります。
将来的に試合に出場を考えている場合はスクールの過去の実績も確認しましょう。
市や県で開催される小学生のテニス大会に参加しているスクールかどうかを聞いておくといいでしょう。

「体の使い方」の指導があるか

テニスは体の使い方が重要なスポーツです。
コーディネーションといって、足や腰を上手く使うことでボールに効果的に力を伝えることができます。
この、体の使い方の基礎、こそが初心者が覚えるべきポイントになります。
スクール性の技術向上に重点を置いたスクールでは、しっかり体の使い方を教えてくれます。
ただなんとなく打てるようになるだけでは成長が途中で止まってしまいます。
いわゆる手うちや自己流の打ち方になってしまいます。
このようになると怪我もしやすく、テニスを長く楽しむこともできなくなります。
そいういった指導の内容を見ることもポイントです。

 

参考
日本テニス協会